スタッフブログ

美容院へ行くように歯科医院へ

髪の色がやや明るめな人もいれば漆黒の人もいるように、歯や歯茎の色も人によって異なります。

たとえ黄色みがかっていたとしても全部の歯がそうであれば特に心配はいらないということです。

ただ、嗜好品による歯への着色や、不十分な歯磨きが気になるのであれば、1か月~数か月に一度くらいは歯科医院へ行って歯科衛生士によるPMTC(専門家による機械的な歯の清掃)を受けることをおすすめします。

毎日積み重なっていく磨き残しの汚れを解消する爽快感は快適です。

定期的に歯科医院に来ていただくことは虫歯予防にも大きな意味がありますし、いつも口腔環境を良い状態に保つことができます。

皆さんがいつも髪の手入れで定期的に美容院に行くように、歯科医院へも、、という習慣が一般化することが私たちの願いです。

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口内炎について

もともと口内炎は、体力の弱った時、全身的な疲労が激しい時や胃腸が弱っているとき、また熱を出した時などに起こります。

最も一般的なのはアフタと呼ばれる白くて丸い潰瘍で1個~数個が頬や唇の内側などにできます。

このアフタは辛い物や熱いもの、果物の汁などがしみて小さいながらも激しく痛みます。

特に治療しなくても数日か長くても2週間以内に自然治癒することがほとんどですが、大きいものになると1、2か月かかるものもあります。

もし口内炎ができたときは刺激物は避け口の中を常に清潔に保つよう心がけましょう。粘膜への刺激が少ないうがい薬を使うのもいいでしょう。

またいつもと違う違和感のある口内炎であれば歯科の受診をしてください。また、体調の異変、疲労・ストレスの度合いも改めて確認してみましょう。

口内炎は体に何か異変が起こっていることを教えてくれるシグナルでもあります。

こちらの歯科での治療はステロイド軟膏を塗布する方法があります。

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治療中断のリスクについて

こんにちは。

本日は治療中断のリスクについてです。

現在治療途中にしてしまっている歯はありませんか?

転勤やお引越しのタイミングで次の病院を見つかられないままになっていたり、

治療箇所が多いと通院が億劫になってしまい予約をキャンセルしたままになっていませんか?

【虫歯を放置した場合】

虫歯を放置しておくと中で進行してしまいます。

歯は内部が柔らかいので見た目で判断しても分かりづらく、痛くなってからでは思っているより進行してしまっているケースも多いです。

神経を抜いて根の治療を始めなくてはいけないこともあります。

【詰め物が取れたり欠けたままになっている場合】

こちらも上記と同じ理由で虫歯が進行しやすくなります。また噛み合わせが変わってきてしまいます。

詰め物が欠けたり取れてしまうのは何か治療が必要な理由がある時がほとんどです。

【根の治療を中断している場合】

既に根の治療を始めていて、それを中断してしまっていると根の中で感染が進行してしまいます。

神経を抜いた歯は歯自体には感覚がなくなりますので痛みも感じづらく気付くのが遅れます。

久しぶりに根の治療を再開しようと中を見てみると抜歯になってしまうケースもあります。

【歯を抜いたままにしている場合】

虫歯や歯周病で歯を抜いたままにしていると、咬み合わせが変わってきてしまうことがあります。

また、無意識のうちに歯がある反対側で咬むことが増え、そちら側の負担を増やしてしまいます。

【歯周病の治療を中断している場合】

歯周病の治療は虫歯の治療よりも回数がかかることが多く、また元々患者さんご自身では痛みを感じていないことが多いので

治療の必要性をうまくご理解頂けていないと通院が面倒になってきてしまうこともあります。

しかし歯周病は自覚なく進行してしまい、気づいたら抜歯せざるを得ない状況になってしまうこともあります。

ご自身の負担にならないようご都合をみながらぜひ頑張って通ってくださいね。

歯科の受診が久々になってしまっている方も是非タイミングをみつけて治療を再開していただければと思います。

お待ちしております。

通院回数や期間など、ご希望やご不明のことがあれば担当衛生士や担当医師にご相談ください。

また、現在感染症対策として御来院を控えている方で、治療再開の時期や治療相談などございましたらお電話でもお受けいたします。

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舌の働き

皆様、こんにちは。

今日は舌の働きについてです。

 

舌には、食べ物を取り込む、飲み込む「咀嚼、嚥下機能」、発音する「構音機能」、食べ物の味を感じる「味覚機能」の3つの重要な働きがあります。

 

①咀嚼、嚥下機能

食べた物が、喉から食堂、胃へ送り込まれること、飲み下すことを嚥下といいます。

舌は口の中にある食べ物を上手に食道に送り込む重要な働きをしています。

 

②構音機能

話しをしたり歌ったりする時には、舌を動かして音を作っています。

カ行では舌の奥、タ行では舌の前方、ラ行では舌の先端を動かして発音しています。

 

③味覚機能

味は甘味、塩味、酸味、苦味、うま味が絡み合って構成されます。

この味は味蕾で感じます。

舌の機能が低下すると、味の感じ方も変化することがあります。

また、舌に汚れがたまると味を感じにくくなることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

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