スタッフブログ

顎の違和感セルフチェック

「朝起きたら顎が痛い」

「嚙み合わせがずれたような気がする」

このように顎の関節に違和感を覚えることはありませんか。
以下の項目に複数当てはまると顎関節症の疑いがありますのでチェックしてみてください。

・口を開けると音がする
・耳の辺りが重い感じがする
・口を大きく開けると耳の辺りに痛みがある
・グッと噛み締めると痛みがある
・口を開ける時まっすぐ開かず蛇行する
・顎が外れそうになる
・頭や肩、背中が怠かったり凝ったりする

顎関節症は、顎の使い方に左右差があったり、歯ぎしりなどでいつも大きな力が顎にかかっていたり、横寝やうつぶせ寝、頬杖などの習慣や、ストレスがあったりすると起こると言われています。
顎関節は耳の穴のすぐ前にあります。骨だけではなく骨と骨の間にある関節円板というクッションの役割をする組織や筋肉、靭帯などで構成されています。開閉の時のカクカクという音はこの関節円板がなんらかの原因で移動するときに発生します。

顎関節症がひどくなると、頭痛や鼻炎、肩こり、難聴、疲れやすい、慢性の倦怠感などの症状が表れます。

そうならないように、日常次のようなポイントに注意しましょう。

・歯を噛み締めない
・十分な睡眠をとる
・うつぶせ寝、横寝、顎を枕に押し付けて寝ない
・頬杖をつかない
・極端に固いものばかり食べない
・食事の際は背筋を伸ばし、正面を向いて食べる

このほか、歯を抜けたまま放置しても顎関節症になる場合があります。
また、虫歯治療で入れた被せ物や入れ歯が合わないために噛み合わせが変化した人も症状が出る場合があります。

お心当たりのある方は、一度当院までお越し下さい。

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知覚過敏

定期的に歯医者さんで検診やクリーニングを受けて、虫歯はないと言われているけど

冷たいものを飲んだ時や歯磨きの時に歯がしみる、、、。

そのような症状は知覚過敏かもしれません。

知覚過敏とは、歯頚部(歯の根元・歯肉との境界のライン)で感じることが多いです。

原因は様々ですが

年齢と共に歯茎が下がってきてしまったり、歯ぎしりや食いしばりがあり過剰な咬合圧がかかっている歯、強い力で硬い歯ブラシで磨きすぎの場合、ホワイトニングなど薬剤を塗布した後に発症することが多いです。

治療はまず薬剤塗布をします。

歯の表面に出てきてしまっている象牙細管という外部刺激を通す管を薬で封鎖し

刺激を遮断します。

一度の塗布で改善する場合もありますが、何度か重ね塗りをするケースが多いかと思われます。

薬を塗布するだけでは症状が変わらない場合は

レジンを歯の根元に貼り付けます。

それでもどうしても沁みてしまう場合は該当歯の神経を取らざるを得ない場合もありますが

最終手段にしたいので、まずは神経を抜く以外の他の方法を試していきましょう。

ご自宅でできる方法をしては

歯磨きの時は毛先の柔らかい~普通のブラシで優しく歯頚部を磨く

食いしばりや歯ぎしりがある場合はマウスピースを使用する

知覚過敏用の歯磨き粉を使う

等です。

また、しみる症状はご自身で知覚過敏と判断せず、

歯科医院でチェックを受けましょう。虫歯の場合もあります。

ご質問がある場合は担当医師・衛生士までおこえがけください。

知覚過敏の治療は、まず沁みるのを抑える薬を塗布する治療をします。

象牙細管という

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歯間ブラシについて

皆様こんにちは。

今日は歯間ブラシについてです。

 

歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくいため、プラーク(歯垢)が残りやすく、むし歯や歯周病が発生しやすい場所です。

この歯間部のプラークは、歯ブラシだけでは

60%程度しか取り除くことができませんが、

歯ブラシと一緒にデンタルフロスや歯間ブラシを使うと90%近くのプラークを取り除くことかできます。

 

歯間ブラシを使う際の注目事項

①歯と歯の間の隙間に合ったサイズを選びまし

 ょう。

②歯と歯の間にスッと抵抗なく挿入でき、動か

 すときにきつくないと感じない程度の大きさ

 を選びましょう。

③はじめて使用する場合、小さいサイズから試

 しましょう。

④歯によって隙間の広さが異なる場合、それぞ

 れの隙間に合ったブラシを使いましょう。

⑤歯肉炎のある部位は軽い刺激でも出血しやす

 くなっています。

⑥使い終わったら、流水ですすぎ、風通しのよ

 い場所で保管しましょう。

⑦ブラシの毛先が乱れたり、短くなってきたら

 新しい物に取り替えましょう。

 

歯間ブラシの使い方など、わからない事などございました、お気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

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10月休診のお知らせ

誠に勝手ながら10/8(土)は、院内研修のため休診とさせていただきます。

また、ビルの停電に伴い、お電話・留守番メッセージを受けることができません。
何か御用の方はメールを頂戴できますと幸いです。

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休診のお知らせ

休診のお知らせ

誠に勝手ながら、8/13(土)は

院内研修のため休診とさせていただきます。

また、併せましてビル停電閉館のため、

ご入館いただくことができませんのでご了承ください。

停電に伴いまして、お電話、留守電メッセージを受けることが出来ません。

お手数ではございますが御用の方はお問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。

診療再開は8/15(月)でございます。

ご迷惑をおかけいたしますが何卒宜しくお願い致します。

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小さな子どもの歯磨き

本日は小さな子どもの歯磨きを始めるタイミングについてご説明させていただきます。


1、下の前歯が生えたら
授乳や離乳食の後に人肌のお湯に浸したガーゼなどで丁寧に歯の周りを拭くことから始めて下さい。
歯が生える前からお母さんが清潔な指で歯ぐきを触るなどして、口の中に指を入れることに慣れさせておくと良いですね。

2、なんでも口にいれるようになったら
お母さんが必ず付き添ってオモチャの代わりに歯ブラシを持たせてみて下さい。
もちろん1人で磨けるわけではありませんが、歯ブラシというものに慣れ親しむことが出来ます。

3、上下6本生える頃には
膝の上に寝かせて小さな柔らかい歯ブラシでみがいてあげてください。
歯磨き剤は必要ありません。
特に前歯の唇側やすき間、奥歯の嚙み合わせる部分は丁寧に磨いてください。

4、乳歯が生えそろうころには
大人の真似をしたがるので、歯ブラシを持たせて自分で磨かせてみてください。
大人がお手本を見せて一緒に。
ブクブクうがいが出来るようになればひとり磨きに挑戦です。
3〜4歳を過ぎると何でも自分でしたがりますので、正しい磨き方を練習させて下さい。歯ブラシの持ち方も教えてあげて下さい。
ただし完全にひとりで磨けるようになるまでは、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげて下さい。

早めに慣れてもらうことがとても大切です。

ぜひご家族で協力して、早めに取り組んでみてくださいね。

分からない事などございましたらお気軽にご連絡ください。

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