スタッフブログ

セラミッククラウン

先日、数年前にオールセラミッククラウン(金属を一切使用していない、セラミック製の白い被せ物)

を入れさせていただいた方の検診をさせていただきました。

いつもきれいに歯磨きされているのでお口の中は健康的でしたが、改めてオールセラミッククラウン

審美性を認識しました。

数年前に入れた時と同じ色調で、人工の歯とはなかなか分かりにくいと思います。

また金属を使用していないので歯茎も明るく健康的な状態でした。

 もし、被せ物の審美性で気になることがございましたら、いつでもご相談ください。

 

 

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被災された方々の歯科保険診療

「東北地方太平洋沖地震」に被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

皆様の安全と一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。

 

被災された方の中には歯科治療を受けられたくても、

保険書・負担金の心配があるため受診なさられてない方がおられましたら

御心配なさらずにご来院なさってください。

 

1:保険証の提示がなくても保険診療が出来ます

震災により、患者さんの保険証が紛失するなど、指示がない場合でも

患者さんの

・氏名、生年月日

・住所(国保、後期高齢者医療制度の方の場合)

・事業所名(被用者保険の方の場合)

これらを確認し、保険診療として取り扱います。

 

2:以下の方々は窓口での一部負担金等を支払う必要がありません

患者さんが窓口で以下に該当することを申し出た場合には、

一部負担金等を支払う必要がありません。

(1)災害救助法の適用地域(東京都を除く)の住民(地震の発生以後、

他市町村へ転出した者を含む)であり、

(2)以下のいずれかに該当する方

①住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災をした方

②主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負った方

③主たる生計維持者の行方が不明である方

④主たる生計維持者が業務を廃止・休止した方

⑤主たる生計維持者が失職し、現在収入がない方

⑥原発の事故に伴い、政府の避難指示及び屋内避難指示の対象となっっている方

 

被災なされた皆様に一日も早く、心の平穏が訪れることを願っております。

 

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臨床研修医

新宿パークタワー歯科と別の日に勤務している、汐留シティーセンター歯科に、4月から研修医の先生方が、大学病院から3人、研修にきています。

自分たちの時代には、研修医制度がなかったのですが、最近卒業した先生は、大学病院などに席を置いて、数ヶ月ごとに研修施設に登録されている開業医で研修する決まりがあるそうです。
汐留に来ている先生方には、まずは、診療時間中は、見学をしてもらい、診療後に、模型実習、レポートなどをやってもらってます。

自分も、二年ほどまえに、臨床研修医指導医の資格をとらせてもらいましたが、実際に研修医に指導するのは今回が始めで、今まで、あたりまえに行っていた処置も、なんでそうやるんですか?と聞かれたりすると、エビデンスがある説明が必要と思い、家に帰って、昔の本を読み返しりすることが多くなりました。

他人を指導することによ自分も勉強することが多くなり、
研修医の先生達と
一緒に、この何ヶ月かで自分も成長できれば良いなと思っています。


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笑顔の効果


こんにちは。
今回は『笑顔の効果』について書きたいと思います!



笑いの効果は、医学的にも認められていてテレビなどでも良く放送されていますね。


落語や喜劇芝居を見た後、血液を採取して調べたところリンパ球の一種で、ガン細胞を攻撃破壊するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が増えていたそうです。
また笑うと筋肉が解きほぐされ、さらに脳からは鎮痛作用と快感作用のある情報伝達物質が放出され、高揚感を高めます。
つまり、笑うことで免疫能力が高まり身体も活発化するというわけです!


しかし、口臭や虫歯があって心から笑えない人がいます。必要以上に気にしすぎて、人生のさまざまな場面で楽しい思い出を作ることができないことは非常に残念です。
安心して人前で話すために、あらかじめ口臭のチェックをしておくのも良いかもしれません。


口臭のチェックは、いつでもご相談下さい♪


それでは(^-^)




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CTの有効性

親知らず(第3大臼歯)は決して「いらない歯」ではありませんが、抜かないといけ

 

ない場合もあります。そしてそれが歯を抜くことが最善の治療法であることも

 

々あります。

 

その際は処置前検査、抜歯前処置(周囲の清掃をするなど)、投薬(化膿止め

 

をのんでから抜く)、患者さんの治療方法、その後に起こるであろう症状等の

 

理解が必要です。

 

下顎の親知らずが奥に埋もれている時や、横に生えている場合など顎の神経

 

に近い場合があります。

 

場合にもよりますがCTを撮影する事により通常のレントゲンでは確認できな

 

かった神経の位置や歯の形態を診る事ができ処置の安全性向上につがなり

 

ます。

 

CTはインプラントだけではなく、根管治療などにも利用されその有効性が実証

 

されています。

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埋まった親不知を抜いた後。

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こんにちは。

私は先日、下顎の水平的に埋まっている親不知を抜きました。

痛みが出た為です。

その手前の歯に引っかかっていた為、真っ直ぐ抜くことができませんでした。
引っかかっていた部分(親不知の方)を削り、抜きました。

術中は、麻酔が効いていたので痛みはありませんでした。

術後は、少し痛みを感じることがありましたが、痛み止めでコントロールすることができました。

最も不便を感じたのは、
口が開かないことです。

歯茎を少し開いたので、縫合をしています。
その影響もあって、口を大きく開けることができないのです。

普段、何気なくしている食事ができません。

そんなに食欲もわかないのですが、より早くきちんと治す為にはたんぱく質の摂取は必須です。

ですので、ゼリー系のダイエット飲料や手軽に採れるようなものではなく、たまごや小さくした鶏肉を入れたおうどんを頂きました。

薬を飲む為にも必要ですし、ちょっと無理をしてでもしっかり栄養を摂取しました。

その甲斐もあり、術後の経過は順調です。
腫れもひいてきました。


不便なことも若干ありましたが、お口の中全体の将来を考えるとやはり必要な処置だったと実感しています。

抜歯は誰しも身体的にも精神的にもストレスがかかります。
もし、不安なことなどありましたらささいなことでも遠慮なく私どもに聞いてくださいね。

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歯のひび

先日の日曜に、オーラルケア社主催のセミナーに参加しました。
セミナーでは、多くの学びを得られましたが、
その中でメンテナンスを行う上で歯のひび(クラック)の重要性を知りました。
歯の表面に付く細菌の除去だけでは、健全な歯をまもれないのです。
噛む力や噛み合わせをケアしなくては、歯や歯根が割れてしまい、最悪抜歯になってしまうのです。
歯軋りやくいしばりといった過度の力のコントロールにつとめ、小さなひび一つの意味を考えてメンテナンスを行っていきます。
皆さんの歯にはひびが入っていませんか?


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詰め物の種類(ゴールド・金合金)

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こんにちは
今回は金合金について書きたいと思います

ゴールドは古くから宝飾品としてだけでなく
ひとつの普遍の財産としても重んじられてきました
我々の歯科の世界でもゴールドは用いられますが
単なるステイタスシンボルとしてではなく
錆びず、変質しない科学的安定性が良いことや
1グラムのゴールドで金箔なら畳1/3の広さに
金糸ならばおよそ3000メートルの長さにできる
加工の容易性が高い金属であるからです

その特長は体に対する適応性と
細やかな加工を求められる歯科においては
非常にメリットになります

歯は再生能力がない組織ですから
一回一回の処置に永続性を見いだせるもので処置することが
健康な状態のキープを得られ、最終的にはコストを減らすことに繋がります

このように、口腔内においては最適な材料なので
私自身もゴールドを装置しています
色彩などのデメリットはありますが、選択肢の一つとして
みなさまには、お考え頂いても良いのではと思います
ご興味がおありの方は、スタッフまたは担当医にご質問ください

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ぶくぶくうがいの効果



余震がまだまだ続いていますね。

被災地の方、日本のために頑張っていただいている皆様に・・・何と言っていいのかわかりませんが、私たちは自分が出来ることは何か日々考え行動することを忘れずに生活していきたいと思います。



さて、今日は〈ぶくぶくうがいの効果〉について書きたいと思います!


職場などでお昼ご飯を食べた後、歯磨きしていますか?
最近はそういった生活習慣を学校や職場でも抵抗なくできる環境が整ってきたように思います。しかし、歯ブラシが無いこともあります。そんな場合は、水道水で口をぶくぶくするだけでも効果があります。歯の表面や間に入り込んだ食べカスを洗い流すことになるからです。


また、最近はお茶うがいが効果的で主流だとか。(紅茶でもOKです.)
食べるごとにお茶などでうがいをすると風邪、虫歯を予防できます。
一石二鳥ですね♪




皆様ぜひお試しください。




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芽を出したばかりの若葉の頃には、木や葉っぱも、未熟で柔らかいですね。
歯も同じように、生えたばかりの永久歯は幼弱永久歯と呼ばれています。
幼弱永久歯は、歯の外側を被うエナメル質自体が十分強くなっていないので、歯のカルシウムが溶けだしやすく、ムシ歯のきっかけになりやすくなってしまいます。
また歯が完全に生え終わるまでに1〜4年程度かかり、生える途中では、歯が歯肉に半分埋もれた状態が長く続きます。
永久歯が生えてくる頃は歯磨きも上手に出来ない年頃なので、これも幼弱永久歯がムシ歯になりやすい原因のひとつになっています。

永久歯をムシ歯から守る為には、家庭での歯磨き、プラークコントロールが重要です。
しかし、奥歯は生えてきても確認しづらいうえに、プラークコントロールが難しいところでもあるので、特に注意が必要です。
お子さんに「歯磨きをしなさい」というだけでは、このようなリスクは避けずらいですね。

歯科医院では、検診、歯ブラシ指導、フッ素の利用法など、永久歯を守る方法を一緒に考えることができます。
ぜひ、ご相談にご来院ください。

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歯の色合わせ

色を合わせる方法としてシェードガイドという歯の色見本を用いて、歯科技工士に歯の色を伝えています。

 

 しかし、実際の歯は歯の色見本どおりだけではなく、透明感があったり、黄色みが強かったり、白い縞模様

 

あったりと、様々な特徴があります。

 

 言葉や書面だけでは歯科技工士に伝えきれない場合は、口腔内カメラでシェードガイドと一緒に歯の写真

 

撮影させていただいています。

 

歯の型を取るところまでは歯科医師の仕事ですが、被せ物を作るのは歯科技工士の仕事です。

 

 直接患者様とお会いすることは通常ありませんが,患者様に良い被せ物が入れられるよういつも

 

協力していただいています

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歯がぬけたままだとどうなる?

こんにちは。

当院には日々、色々な悩みをかかえた方がいらっしゃいます。

先日『奥歯1本、抜けていても分からないし、他の歯でも噛めるから』‥と、
そのまま放置していた方がいらっしゃいました。

確かにすぐに何かが起こったわけではありません。

しかし、実は大変なことが徐々に起きつつあったのです。

その歯に噛み合わせで対応していた歯が伸びてきたのです。
この現象を挺出(ていしゅつ)といいます。
伸びた歯は、歯槽骨とともにどんどん伸びて最後には下の隙間に届くまで来ることがあります。
もちろん使い物にはなりません。
他の噛み合わせもおかしくなってきます。

結局放置したことで、1本の歯ばかりではなく、さらにもう1本健康な歯を失うことになったのです。

上の歯だけでなく左右に隣り合った歯が空いたスペースに倒れ込んでくることや移動してくることもあります。

このような歯というものはお互いに支え合い、影響しあって大切な機能を果たしているのです。
不要な歯は1本もありません。

そのためにインプラントの1本が大切な役割をするのです。

どうか皆様も困っていないから‥と言って歯が抜けたままの場所を放置なさらないでください。
御相談だけでも承っています。゜*☆゜。゜*★゜。゜

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歯磨き

虫歯や歯周病になりやすそうな自分だけのウィークポイントを知っていますか?
知って、そこをさらに重点的に予防していくことが大切です。
・歯と歯の間
歯と歯の間は、歯並びが綺麗であっても歯周病になりやすい要注意ポイントです。

・歯並びの最後方
奥歯の最後方は、親知らずがあればトラブルの原因になるので、意識して磨くようにしましょう。

・歯並びが凸凹した部分
歯並びが乱れている部分の歯と歯の間は、虫歯だけでなく歯周病に対してのリスクが高くなります。

・歯に物が挟まりやすい部分
歯と歯の隙間があると、食べ物などが歯に挟まりやすくなります。物が挟まった状態は歯周病や虫歯のリスクがあがるため、毎日必ず取り除きましょう。

・以前腫れたことがある場所
歯周病は腫れを繰り返すことが多いため、一度腫れてしばらくしてから治った経験がある場所は、要注意ポイントです。

他にも注意する点はいくつかあり、また個々によっても重要ポイントは違います。
検診などでこの機会に自分だけのウィークポイントを知ってみませんか?

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インプラント相談

今週は、地震直後に来院できなかった患者さんも多く来院され、忙しい一週間でした。

新患の一人に、他院にてインプラント手術を行ったが、腫れて、インプラントがぐらぐらすると、相談で来られた患者さんがいらっしゃいました。

レントゲン撮影し、診断してみると、下顎臼歯に埋入された二本のインプラントが動揺しており、除去する必要があると説明しました。

患者さんには手術を行った医院での処置を勧めましたが、今後の処置は当院でやっていきたいと、強く希望され、その日にインプラントを除去後、中をきれいにした後で、人工骨を添入しました。

前医が、失敗した原因は何であろうか 推測すると、手術中の滅菌やテクニックはわかりませんが、残存している歯が歯周病で汚れ、虫歯もあり、他にも抜歯しなければ駄目な歯もありました。

軽度の糖尿病も原因かもしれません。

もちろん、今回のケースの失敗原因は断定できませんが、基本的には、インプラント治療の前に、しっかりと歯周病の管理、噛み合わせの治療などを行ったほうが良いです。

手術後、被せ物が入り、インプラントでしっかり噛めるようになった後も、メインテナンスが重要です。

今回の患者さんも、再度インプラント治療を望んでいますが、
最初はブラッシングから頑張ってもらうことになりそうです。

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