スタッフブログ

虫歯リスクの高い歯

皆様こんにちは。

突然ですが、お口の中をのぞいてみてください。

昔、むし歯になったことがある歯や、詰め物が入ってる歯。むし歯かも...と気になる歯。

そして、子供のころからずっときれいなままの歯もあるでしょう。

むし歯菌の量やツバの量や質が人それぞれ違うように、『むし歯になりやすい場所』も人それぞれです。

それでも、下記の場所は多くの人がむし歯になってしまう場所です。

1、奥歯のくぼみ

2、前歯(上の歯)にあるくぼみ

3、歯と歯のあいだ

4、歯と歯ぐきの境目

5、歯ぐきが下がって歯の根が見えているところ

お心当たりはありますか?

現在症状が出ていない方も、これらの部位は注意が必要です。

皆様、歯磨きの際にはぜひこういった場所を意識して磨いてみてください。

また、初期のむし歯は痛みを伴わない場合もございます。

定期的にご自身で歯科医院で検査をすることは大切です。

「むし歯かも...」など気になる事がありましたら、いつでもお気軽にいらしてくださいね。

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知覚過敏

皆様、こんにちは。

連日の暑さで冷たいものを口にする機会が増え、しみる症状を感じるようになっている方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな知覚過敏についてお話したいと思います。

知覚過敏とは、擦過刺激や冷温熱刺激などにより引き起こされる、短時間で一過性の歯の痛みで、特にむし歯や神経の炎症などの病変がない場合にみられるものをいいます。

知覚過敏の原因としては、、、

1.加齢に伴う歯肉退縮による歯頸部の露出

2.歯周病の予防と治療の際の器具によるもの

3.摩耗・咬耗・酸蝕症(咬みあわせや酸性の飲食物)によるもの

4.ホワイトニングの副作用

などが挙げられます。

<知覚過敏に対するセルフケアの方法>

①適切な力で歯ブラシをする

②軟らかめの歯ブラシを選択する

③知覚過敏用の歯磨き粉を用いる

④咬み合せが原因の場合はマウスピースを作製し、使用する

このように、知覚過敏にも様々な原因や対応法があります。

知覚過敏の症状は体調が悪い時や疲れていると出やすいです。

また、知覚過敏と思っていたら、実はむし歯だった!なんてこともあります。

気になる事がございましたら、お気軽に当院までご相談くださいね。

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お口の乾燥ケア

今回はお口の乾燥ケアについて紹介します。

まず一つ目に、食事の際によく噛むことによって唾液を分泌させます。

食事の際だけでなく、シュガーレスガムなどを食べるなど唾液の分泌を促進することで予防効果にもなります。

次に湿潤剤を利用するという方法です。使用方法はジェルを指先や歯ブラシ、スポンジなどに少量つけ、口腔内全体に塗ります。

その後しばらくしてからジェルを吐き出します。

最後に唾液の分泌を促すマッサージを紹介します。このマッサージは頬や唾液腺をマッサージすることにより、唾液の分泌を促します。

【方法】

1,手のひらを頬に置く

2,指先を耳の下、親指の付け根の下の膨らんだ部分を顎のラインにあて、それぞれを刺激しながら、円を描くようにマッサージする。

3,両手の親指を顎の下(舌下腺)にあて、マッサージする。それぞれ10秒数えながら行う。

4,最後に刺激で出た唾液を飲み込む。

このように様々な方法があります。是非試してみてください。

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虫歯になる流れ

今回は虫歯のなりやすさについてお話します。

むし歯のなりやすさは生活習慣など環境に左右されることがほとんどです。

子供のころは保護者や身近な人の食器の共有等による虫歯菌が原因で感染していきます。

大人になっても虫歯になるリスクは食生活をはじめ、様々な要因が絡み合っていて、

「食事」「歯・唾液」「時間」「虫歯菌」の四つと言われています。

「食事」をすると「虫歯菌」が食事の中に入ってる糖分を栄養に酸を出して歯の表面を溶かします。

しかし、食後は「唾液」の作用により酸が中和され溶けた表面を元に戻そうとする再石灰化が起きます。

ただし、だらだらとお菓子などをつまんでいると再石灰化する「時間」がなく、歯に穴があいて虫歯になるということです。

そして、歯科医院では虫歯のなりやすさを検査することが出来ます。

「唾液検査」と呼ばれるもので、歯科医院で採取された唾液を検査機関で診断してもらい、後日その結果を受け取るという流れです。

また、お家でできることとしては

「だらだらと飲食をしない」

「食後の歯磨きができないときは(リカルデント)ガムを噛む」

「フッ素入りの歯磨きを使う」

など具体的に実践できることもあります。

定期的に虫歯のチェックで検診に来ていただくことをお勧めいたします。

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