スタッフブログ

歯の局所麻酔の種類

 

局所麻酔というのは、範囲が限られた場所に使用する麻酔のことで、3つの種類に分けられます。

1.表面麻酔 

表面麻酔は、麻酔の注射をする歯茎の表面部分にかける麻酔で、皮膚の粘膜の近くを麻痺させ、注射の痛みを軽減させます。全く痛くなくなるわけではありませんが、針を刺すときの痛みを感じなくするのに有効な方法です。膿瘍切開や、歯石のクリーニング、乳歯の抜歯時などにも使用します。

 

2. 浸潤麻酔

浸潤麻酔は、痛みを取りたい部分に麻酔薬を注射する方法で、当院でも最も一般的に行われています。粘膜下、歯肉に注射し骨内に薬をしみこませて神経を麻痺させます。虫歯の治療、抜歯、神経の治療、インプラント手術、腫瘍切除などに使用します。

 

3. 伝達麻酔

伝達麻酔は、神経が分かれる部分に少量の麻酔を注射することで、治療をする場所から離れた部分まで広範囲を麻痺させることができます。麻酔がききにくい骨が厚い下あごの奥歯の治療をするときに、浸潤麻酔に加えて使用されることが多く、局所に炎症がある場合でも用いることができます。親知らずの抜歯、一度にたくさんの歯の治療をするとき、骨削除や手術の時に使用します。

 

なお、当院では表面麻酔を塗った後に、浸潤麻酔を行っておりますので痛みはほぼないに等しいですご安心下さい。

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ペットも人間も

先日患者さんから「うちの猫が歯周病でね。全身麻酔して6本もを歯を抜いたのよ」という話を伺いました。

異変に気づいたきっかけは口臭と食欲低下だそうです。
数匹の猫を飼っているそうですが、他の子と比べて舐められた時の臭いが違ったのだとか。
それでも最初は「あれ?」程度で重くは考えていませんでしたが、食欲がなくなってきた事が心配で病院に連れて行ったところ、歯周病が発覚したそうです。
猫の永久歯は30本で人間の永久歯32本(4本の親知らず含む)とあまり変わりませんから、一気に5分の1の歯を失ったと考えると...
抜いた歯の場所にもよりますが、かなり食事をしにくくなる事が予想され心配です。
その患者さんに猫の歯周病予防について伺ったところ「歯磨き」とのことでした。
犬の歯磨きは聞いたことがありましたが、猫にも必要とは驚きです。と同時に、基本的な所はペットも人間も変わらないのだなとも思いました。
現代の日本人で、歯磨きをしていない人なんてほとんどいません。
でも歯磨きは毎日のことですし、歯磨き以外にもしなければいけない事はたくさんあります。
磨き残しを全くせず完璧に自分の歯を磨き続けることなんて、歯科医療に携わってる私たちでも難しい話です。
そこで大切なのが、歯科医院での定期健診&クリーニングです。
それぞれのお口の状態やお手入れの仕方などで多少の前後はありますが、ワンシーズンに1度くらいで通える習慣ができれば、良いお口の状態を保てるのではないかと思います。
季節は秋になりました。
衣替えと同時に、歯の定期健診&クリーニングもしてみませんか?
スタッフ一同、みなさまのご来院をお待ち申し上げております。

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クラウンについて

本日は、クラウンについてお話いたします。

クラウン治療は、たしかにいまでも「差し歯」とも呼ばれています。

作りものの歯に棒を付けて差してあると思っている方も多いのではないでしょうか。、

なぜ差してもいないのに「差し歯」とよばれるのでしょうか。

おそらくひと昔前に主流だった「クラウン+土台」が一体型になっていた治療のイメージが、みなさんのなかに根強く残っているのだと思います。

この一体型のクラウンが取れると、いかにも「人工歯に棒を付けたものが抜けた」という感じがしたものです。

クラウン治療のトラブルには、大きく分けて2種類あります。

クラウン自体が壊れるケースと歯根がダメになるケースです。クラウンは、たしかに「作り物」です。

ただ、数十キロにもなる噛む力に毎日耐えてる人工歯ですから、いわば消耗品です。歯科医師は、クラウンと周囲の歯とのバランス調整をして、

できるかぎり長持ちする物を作りますが、過剰な力によってクラウン自体が壊れることはありえるわけでです。

とはいえ、歯科医師の定期的なメインテナンスでクラウンにかかる力が偏らない噛み合わせのチェックを受けていれば、よほどの突発的な力が加わらないかぎり、

クラウン自体はかなり丈夫なものです。

そして、クラウン自体は人工歯ですが、それを支える歯根は天然歯です。ですから歯根は虫歯になります。

虫歯になれば、クラウンをはずして再治療しなければなりません。

なにか、気になる事やご質問等がありましたらお気軽にお聞きください。

皆様のご来院お待ちしております。

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抜けてしまった歯をなぜ牛乳に漬けるか

こんにちは。本日は、怪我などで歯が抜けてしまった場合の初期対応について説明させていただきます。

子供たちの運動会があるこの時期になるとテレビの医療系番組や情報番組などで取り上げられることもあり、最近では知識として知ってる方も非常に増えてるのが「抜けた歯は牛乳に漬けて病院に行くといい」という物です。

では、なぜ水ではなく牛乳であるか。最大の理由は浸透圧です。

抜けた歯をもう一度戻すことができるかどうかは、抜けてからの時間が短く、かつ、歯の周囲についている歯根膜という膜をどれだけ正常な状態で残すことができたかにかかっています。しかし、この膜は非常にデリケートで、異なる浸透圧の液体の中に漬けると破壊されてしまいます。

そのため、人間の体液に対して非常に浸透圧の低い水道水に長時間漬けてしまうと、膜が破壊されてしまいます。

それに対し、牛乳は比較的体液に浸透圧が近く、膜を破壊することなく乾燥を防ぐことができます。また、日本で販売されている飲料には厳しい殺菌基準が定められているため未開封状態なら非常に清潔です。さらに、コンビニや学校の購買部など、どこでも買うことができます。

つまり、牛乳は最も容易に手に入る清潔な細胞保存液と言えるわけです。

以上が、抜けた歯を牛乳に漬ける意味です。

もしもの時に思い出していただけたら幸いです。

折角のスポーツの秋です。怪我に気を付けて運動を楽しんでください。

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妊娠中に気を付ける事

こんにちは、今日は妊娠中に気を付ける事について説明していきます。

①喫煙: まず喫煙に関しては、1日20本以上喫煙する妊婦さんは、喫煙しない妊婦さんに比べ、自然流産の発生率は2倍以上と言われてます。

②飲酒: つづいて、飲酒、とくに妊娠初期の大量の飲酒は生まれてくる赤ちゃんに障害を与える確率が非常に高いと言われてます。少なくとも妊娠を考えているときや妊娠期間中は飲酒や喫煙を差し控えた方がいいでしょう。

③歯周病: 特に、つわりの際に、歯磨きができない状況になってむし歯になりやすくなることや、妊娠期間中に女性ホルモンの変化がおこり、これが歯茎に影響を及ぼして歯周病になりやすい状況になることが考えられます。

また、研究報告より、歯周病にかかっている妊婦さんはそうでない妊婦さんに比べ、早産や低体重児出産の危険性が7倍以上になるともされています。

このようなことから、妊娠期間中はとくに歯周病にならないように気を配る必要があります。

つわりの期間中で歯磨きしにくい時は、小児用の歯ブラシに替えてブラッシングを行うなどの工夫をしておき、妊娠状態が5か月目くらいに入り安定したら、一度歯科医院を訪れ、むし歯のチェックや歯周病のチェック、また、さらに妊娠中の歯磨きのポイントの指導などを積極的に受けるといいかと思います。

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