スタッフブログ

知覚過敏について

冷たい物を飲んだり、食べたりした時に歯がしみてはいませんか?

日本人の4人に1人は、『冷たい物で歯がしみる症状(知覚過敏)』に悩んでいるといわれています。

エナメル質が削られたり、歯周病などによって歯ぐきが退縮すると、象牙質が露出し、象牙細管を通じて刺激が歯髄神経につたわり、不快感や痛みを生じます。

これらの原因としては

  1. 歯磨きの仕方に問題がある
  2. 歯周病や歯肉炎が原因
  3. 歯ぎしりや噛み合わせが原因
  4. 実は知覚過敏ではなく虫歯が原因

などがあげられます。

体調の悪い時、疲れがたまっている時などは特に症状が出やすいです。

薬を塗って症状を抑たり、樹脂でコーティングすることによって症状を緩和させていけます。

お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

新宿 歯医者|新宿パークタワー歯科

ページのトップに戻る

 

歯周病(歯槽膿漏)について

こんにちは。今回は歯周病(歯槽膿漏)についてお話ししていきます。

歯周病は「歯周ポケット」と呼ばれる、歯と歯ぐきのすき間にある溝に細菌の汚れがたまり、歯ぐきの内部で炎症を起こします。
歯周病はすぐに重度の症状が出るのではなく、徐々に進行する病気です。
症状は軽度でしっかりケアすれば症状はおさまってきます。
軽度な状態だと痛みがほとんどないため、症状に気がつかなかったり、「たいしたことはないだろう」と放置したりする人も多いようです。しかし、放っておけば症状はどんどん進行し、ひどくなると歯を失う病気です。
歯周病は歯を失う原因第1位のこわい病気です。また、30代以上の3人に2人が歯周病と言われています。
そうならないめにも歯科医院での定期的な検診が大切です。
何か気になるご症状がございましたらいつでもお気軽にお問い合わせください。

新宿 歯医者|新宿パークタワー歯科

ページのトップに戻る

 

お子様の歯磨き習慣について

こんにちは。

本日はお子様の歯磨き習慣についてです。

一度身についた習慣はなかなか変えられません。

たとえそれが良い習慣でも悪い習慣でも同じです。

口の中をきれいにする習慣が身につけば、食後に歯磨きをしなければ「なにか気持ち悪いなあ」と思えるようになります。

子供の時に身につけた習慣は一生の財産になるはずです。

歯磨きの習慣はなるべく早くスタートさせましょう!

では、具体的にいつごろから始めればいいのか、どのようにすればいいのかをお話しさせていただきます。

◎第1STEP◎ 下の前歯が生えてきたら・・・

下の前歯が生え始めたら、授乳や離乳食の後にひと肌のお湯に浸したガーゼなどで丁寧に歯の周りを拭くことから始めましょう。

歯が生える前からお母さんが清潔な指で歯茎を触るなどして口の中に指を入れることに慣れさせておくといいですね。

◎第2STEP◎なんでも口に入れるようになったら・・・

お母さんが必ず付き添ってあげておもちゃの代わりに歯ブラシを持たせてみましょう。

もちろん1人で磨けるわけではありませんが、歯ブラシというものに慣れ親しむことが出来ます。

◎第3STEP◎上下6本生えるころには・・・

ひざの上に寝かせて小さなやわらかい歯ブラシで磨いてあげましょう。

歯磨き剤は必要ありません。特に前歯の唇側やすき間、奥歯の噛み合わせ部分は丁寧に磨いてあげましょう。

◎第4STEP◎乳歯が生えそろう頃には・・・

大人のまねをしたがる時期なので歯ブラシを持たせて自分で磨かせてあげましょう。

大人がお手本を見せて一緒に磨きましょう。

ぶくぶくうがいができるようになれば一人磨きに挑戦です。

3~4歳を過ぎると何でも自分でしたがりますので正しい磨き方を練習させます。

歯ブラシの持ち方も教えてあげてください。

ただし、一人で完全に磨けるようになるまでは

お母さんやお父さんの仕上げ磨き・点検磨きを忘れずにおこなってください。

正しい歯磨きの仕方がわからない・・・不安・・・というお父様お母様には、

衛生士より、正しい歯ブラシの当て方・ブラッシングの指導を行っておりますので

一度ご相談ください。

新宿 歯医者|新宿パークタワー歯科

ページのトップに戻る

 

キシリトールで予防を

皆さんこんにちは

普段キシリトールガムは噛むことはありますか?

キシリトールをとると下記の良いことがおこります


1、ミュータンス菌(むし歯菌)が弱まります
2、ミュータンス菌が歯を溶かす「酸」をつくれなくなります
3、ミュータンス菌が自分の住み家である「プラーク」をつくれなくなります
つまりむし歯ができにくい口腔内環境ができるわけです。
そしてむし歯の原因のミュータンス菌は、親から子へうつることが多いんです。
子供のきれいな歯をむし歯にしないためにもキシリトールの活用をおすすめいたします。
こんな研究結果があります
母親が妊娠6カ月目からキシリトールを13カ月食べ続けた(1日あたり3.83g)ところ、
子供が生後1歳の時点でミュータンス菌が見つかる確率がキシリトールを食べてない母親に比べて4分の1以下でした。
そしてキシリトールをやめた後も、15カ月間効果が継続しました。
ぜひお子様のため、そしてご自身のためにキシリトールを活用してみてください。

新宿 歯医者|新宿パークタワー歯科

ページのトップに戻る