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歯周病

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歯周病の歴史でもっとも古いものは、旧石器時代のネアンデルタール人の人骨に、歯石と、周囲の骨の吸収がみられたものだそうです。

歯周病は、当初は身分の高い人物や、貴族のような支配階級に限定されていたようですが、中世から江戸時代になると、貴族から庶民までの広い階級に歯周病疾患が広がっていたことが文献から伺えます。

枕草子には歯痛に苦しむ女性が描かれているし、小林一茶も、
歯が抜けて あなた頼む なもあみだ(歯を失ってしまったら、阿弥陀仏にすがるしかない)という句を詠んでいます。

江戸時代の庶民に、広く読まれていた解説書に 養生訓がありますが、健康に過ごすには、病気ではないときに用心する事が重要で、病気になってしまってから薬やお灸に頼るのはとんでもないことだと記し、現代の生活習慣病の予防にも通じています。

現代では、歯周病治療にいろいろなオプションがありますが、やはり、予防に勝るものはありません。

痛くなくても、定期的に、メインテナンスしましょう。


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