スタッフブログ

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妊娠性歯肉炎

妊娠中は歯肉にもトラブルが出やすくなります。
とくに妊娠初期から中期にかけて、歯肉が赤くなったり、少し触れただけで出血しやすくなります。
それが妊娠性歯肉炎です。

妊娠中はつわりなどで、歯磨き粉の匂いに敏感になったり歯磨きが辛くなったりします。
そのため口の中が不潔になりがちで、プラークや歯石がたまって歯肉に炎症が起こるのです。

歯肉炎は歯周病の初期であり、炎症が歯肉のみで歯根膜や歯を支えている骨にまでは広がっていません。
この段階で治すことが大切です。
それには不規則になりがちな生活習慣を、出来るだけ通常のリズムに戻す事と、気分の良い時を見計らって歯ブラシをする事を心掛けて下さい。

大きな歯ブラシを口に入れるだけで吐き気を催すようであれば、子供用の小さなものにしたり、顔をうつむき加減にして磨いたりして工夫してみて下さい。
どうしても無理な時はうがいをして、口の中を清潔に保つ事を心掛けて下さい。

吐き気が起こりにくい清掃方法について、当院でも指導させていただきますので、一度ご相談下さい。

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Q:歯周病にかかりやすさはあるのでしょうか?

A:あります

大きく分けて口の中の状態と全身状態によります。

前者は歯並びや歯周病菌の種類や粘膜の形が影響しますし、

後者は生活習慣(喫煙など)やそれに関する病気(糖尿病など)、

遺伝的影響など、色々な要素が関わって歯周病にかかりやすくなるのです。

また、遺伝子診断、免疫応答・炎症反応の検査により

歯周病にかかりやすい患者さんがいると報告されています。

特に通常は40歳前後に症状があらわれる歯周病が

10歳代後半からあらわれる早期発症型と呼ばれる歯周病がこれにあたります。

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Q:歯周病にタバコは悪いの?

喫煙が悪い理由はいくつかあります。


  1. 喫煙する人は統計的に喫煙しない人よりも歯周病にかかりやすいというデータがあること。

  2. タバコに含まれる化学物質が歯肉からの出血を抑えたり、歯肉を硬くすることで症状が気づきにくくなること。

  3. 喫煙者は末梢血への影響があるので、歯周病の治り方がわるくなること。

つまり煙草は歯周病になりやすくするばかりでなく、気付き難くし、また治り難くする原因と言えるのです。

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Q:他の病気で歯周病になるの?

A:あります。遺伝性の病気、血液の病気(白血病など)、

皮膚の病気、降圧剤を含めた特定の薬によって

歯肉を含めた歯の周囲組織に症状が出ることがあります。

またホルモンの分泌の増減、糖尿病、喫煙などによって

歯周病が治癒しにくくなるといった事があります。

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Q:全身の病気と歯周病の関係は?

A:歯肉は体の中でも非常に敏感な組織です。 

またお口の中は全身の中でも微生物、細菌などが最も多く存在している場所でもあります。

そしてあらゆる全身疾患と歯周病の関連性が近年の研究により指摘され始めています。

歯周病との関連を挙げられているものには

呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や妊娠などがありますが、

なかでも糖尿病との関連は深く糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあるのです。

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歯周病の原因はプラーク?

Q:歯周病の原因はプラークと聞きましたが、プラークって何でしょうか?

A:プラークとは、歯に付着している白、

または黄白色の粘着性の沈着物で、

非常に多くの細菌とその産生物から構成されています。

またプラークはバイオフィルムとも呼ばれていて強固に歯に付着してるだけでなく、

薬品だけでは除去しにくい状態になっています。

そのためにしっかりと歯ブラシ等で除去することが大切になります。

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歯周病は必ずかかるの?

Q:歯周病は必ずかかる病気なのでしょうか

A:歯周病は必ずかかるわけではありません。

歯周病の多くは、原因であるプラークや歯石を日頃の歯磨きや、

定期的な歯科検診などを受けることにより

除去することで予防することができます。

予防できない歯周病もありますが、

遺伝性の病気など、非常に特殊な場合です。

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歯槽膿漏。

どうも、井上です。

今日は歯槽膿漏(歯周病)についてお話したいと思います。

 

歯周病は、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けてしまう病気です。

昔は「歯槽膿漏」と呼ばれることが多かったのですが、今では「歯周病」という呼び方が一般的になって

います。

若いときに歯を失うのは虫歯が原因であることが多いのですが、40代を過ぎてから歯を失う最大の原因

はこの歯周病です。

日本は「歯周病大国」と呼ばれており、35歳以上の約8割歯周病だと言われています。

歯周病には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。

そのため、気が付いた時にはすでに手遅れになってしまっていることが多いというのが、歯周病の最

も恐ろしいところです。

歯周病の初期の段階では歯を磨く時に血が出たり、歯ぐきがムズムズするといった症状しかありま

せん。しかし、歯周病がさらに進行すると歯がグラグラしてきたり、歯並びが悪くなってきたりします。

ほとんどの人は、この段階になってようやく「まずい!」と思い歯科医院へ駆け込みます。

でも実は、自覚症状が出てきているような歯周病では、すでに歯を支えている骨(歯槽骨)の大部分

が溶かされてしまっていて、ある意味手遅れともいえます。

この溶かされてしまった歯槽骨を元通りにすることは現在の最先端技術を用いたとしても、

非常に難しく、ある程度以上進行してしまった歯周病に対しては、成すすべがないというのが今の歯

科医療の現実です。

歯周病の治療は、「健康だったときの状態に戻す」のではなく、「これ以上進行しないようにする」こと

が目的なのです。

ですから、歯周病に関しては特に予防が重要になってきます。

皆さん、なんともない時から歯科医院に行きましょう!!

 

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禁煙するとこんなメリットがあります

喫煙による健康障害や肺がん、心疾患などの発症、あるいはそれらによる死亡の確率が禁煙により確実に下がります(図)。もちろん、周囲の人の受動喫煙による健康への悪影響も減ります。

そして、何よりも、目覚めがさわやかになる、咳や痰が止まる、食べ物がおいしく感じられるなど、毎日の生活がより快適で健康的になります。火の不始末による火事の心配も無用です。

さらに、1日2箱(1箱400円)で1年間喫煙すると約29万円の出費。5年では150万円、10年では300万円にもなったお金が、別のことに使えるようになります。実はそれ以外にも、においがついた洋服のクリーニング代、煙(ヤニ)で汚れた壁の掃除やカーテンを取り替える費用など、喫煙には思った以上にお金がかかっているのです。禁煙すれば、これらのお金を旅行や趣味に使ったり、貯金することができます。

禁煙により、健康的でより快適な余裕のある生活を楽しめることになりますね。

禁煙するとよくなる呼吸機能
禁煙すると減少する冠動脈疾患のリスク

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毎月22日は禁煙の日~タバコと歯周病~

今回も、タバコについての情報をお伝えします。その中でも受動喫煙について書こうと思います。

受動喫煙では吸わない人の健康にも多きな影響を与えます。

喫煙が健康に及ぼす影響として、もう1つ重大なのは「受動喫煙」です。

喫煙による煙に含まれるさまざまな有害物質は、喫煙者が肺に直接吸い込む主流煙よりも、

吸っていないときに立ち昇る副流煙により多く含まれ、

副流煙と呼出煙を喫煙者の周りにいる人が吸い込むことにより受動喫煙が起こります。

主流煙と副流煙

受動喫煙は、副流煙と呼出煙の混ざった煙を吸い込むことになります。

受動喫煙に関連する疾患・病態

受動喫煙に関連する疾患・病態

参考文献

  • U.S. Department of Health and Human Services. The health consequences of smoking: a report of the Surgeon General. U.S. Department of Health and Human Services, Centers for Disease Control and Prevention, National Center for Chronic Disease Prevention and Health Promotion, Office on Smoking and Health, Atlanta, GA, 2004.
  • Katanoda K, Marugame T, Saika K, et al. Population attributable fraction of mortality associated with tobacco smoking in Japan: a pooled analysis of three large-scale cohort studies. J Epidemiol. 2008;18: 251-264.

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毎月22日は禁煙の日

こんにちは、今日は喫煙について書こうと思います。

喫煙は様々な病気の原因となっています、特に口腔内では歯周病やがんの主な要因の一つです。

喫煙による煙には、4,000種類以上の化学物質が含まれ、有害物質約250種類の中には

少なくとも約70種類の発がん性物質や多数のフリーラジカルなどがあります。

これらにより喫煙が、がん、循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、

その他のさまざまな健康障害の原因になっていることが、

国内外の多くの疫学的および実験的研究から示されています。

 

自分の体だから・・・人に迷惑をかけていないし・・・

想像してみてください、自分の子供が、親が、自分の一番大切な人が、

タバコによって病気になっていくことが確実に分かっている・・・・禁煙させますよね?

自分のためではなく、あなたの大事な人のために禁煙を頑張ってみませんか?

喫煙に関連する疾患・病態の図

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歯周病と全身疾患

以前から歯周病菌が動脈硬化や全身に与える影響があることは知られていましたが、その根拠となる証拠はなく統計学的なものでしかありませんでした。
しかしこの度新潟大学歯学部の研究グループによりマウスを使って、世界で初めて遺伝子レベルで証明することに成功しました。
 
要約すると、
歯周病菌が血中に入る 
     ↓
善玉コレステロールを生み出す遺伝子の発現量の低下
     ↓
善玉コレステロールの低下
     ↓
相対的悪玉コレステロール量増加
     ↓
動脈硬化症を誘発
     ↓
動脈硬化症にまつわる疾患(脳梗塞、心筋梗塞、狭心症など)に
つながる可能性が大きくなる
という事です。
 
歯周病の予防や治療で動脈硬化の発症が抑えられ、
医療費の抑制にも結びつくのです。
 
皆様も是非、歯と体のために、歯周病予防についてご相談にお越し下さい。

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再生療法!

どうも、井上です。 ぶろーねまるく.jpg

 歯周病の中の歯周炎にかかると、歯を支えている骨が吸収(減ってしまう事)してしまいますが、近年その無くなってしまった骨を再生する事ができるようになってきました。

 スウェーデンの幼弱な豚の歯の芽(歯胚と言います。)から抽出したタンパク質の1種を用いるのですが、商品名はエムドゲイン(EMD;エナメルマトリックスデリバティブ)といいます。

 スウェーデンのビオラ社で開発生産され世界40カ国以上で使用されており、莫大な数の論文が世界中で発表されています。日本でも厚生労働省の承認がなされているもので安心して使用できるものではありますが、健康保険診療の適応にはなっていません。

 作用としては、歯が生えてくる時と同じ環境を作りだすことによって、再度骨を歯の周囲に呼び込んで骨を再生させます。

 ただ部分的に骨が吸収してしまった場合しか効果はありません。つまり歯の周囲360度の骨が全平的に減ってしまった様な場合の骨を再生させる事はできません。


 使用する際には、基本的な歯周病の治療が一通り終わっている必要があります。つまり歯ブラシがしっかり上手に使える様になっていて、歯石の除去等が終了している事です。歯ブラシの使い方が悪い場合や、きっちりとした歯周病の治療ができていないと、このエムドゲインを使っても意味がありません。

 歯周病に悩む皆さん、再生療法も適応できるものであればかなり確実な治療法になってきていますよsun

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歯周病とメタボ

最近の研究でメタボリックシンドロームの人の多くが、お口の病気でおなじみの

歯周病にかかっているといわれています。


メタボを放っておくと動脈硬化につながったり、糖尿病などの生活習慣病を

引き起こすといわれています。動脈硬化は、ある程度症状が進まないかぎり、

なかなか症状として出にくい病気です。しかも、動脈硬化による循環器病は

働き盛りに突然発症することが多く、生命に関わる重大な病気であり、

後遺症も深刻です。これはお口の病気である歯周病にも言えることで、歯周病

は痛みも症状が進行してみなければ分からず突然発症する病気です。

しかも、メタボと同様に、歯周病も働き盛りの30代後半から40代、50代で

発症することが多いため、「治療に行く時間がなかなか取れない~」などと

放置してしまいがちです。歯周病を放置しておくと、「ご飯が食べられない」、

「痛くて眠れない」、「顔が変形するくらい腫れてしまう」...と症状が進み、

やがては「歯を抜く」ことになってしまいます。


歯周病とメタボは同時に発症していることが多いので、もしもメタボと診断

されたら、歯科医院で歯周病のチェックも受けましょう。

体もお口もまとめてキチンと改善することが大切です。

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予防プログラム

現在の日本ですが、実は『虫歯大国』という、レッテルがはられているのをご存知ですか?

 

虫歯の原因とされる糖類の摂取量は欧米諸国と比べて少ないのに、虫歯はとても多いのです。

その上、国民全体の7割以上、45〜54歳では何と9割近くの人が歯周病・歯肉炎を発症しています。


そこで今日は当院でも力をいれている『予防歯科』についてお話しようと思います。


一般的に歯を磨くだけが「予防」と考えてる方が多いですが、これは間違いです。
現代の歯科医療が目指す「予防」は、お口の条件をととのえて虫歯にならないようにすること、よく手入れされた健康な歯肉を保つことです。
虫歯も歯周病も「生活習慣病」といわれています。虫歯になったら歯を治療しても、原因を取り除かずにそのまま放っておいたら、また虫歯になります。歯周病も、生活習慣を改め、定期的にプロのクリーニングを受けて、原因除去に努めなければ、再発を繰り返してしまいます。
なぜ虫歯になったのかを分析する、なぜ歯周病が繰り返されるのかを分析することが必要です。それらの結果をもとに、磨き方が悪かったのなら正しい磨き方の指導を、食生活に原因があれば正しい食事指導を行うことも「予防」です。
そして何より「予防」にかかせないのは、病気の原因となる細菌を除去しお口の状態を良くする、プロによる定期的なケアなのです。
当院では患者様一人一人からお話をじっくり聞き、その人の生活環境に合う、それぞれの予防プログラムをご提案しております。
ご相談ください♪♪

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歯の動揺

指で歯を挟んで動かしてみると、「少し動く・・・」と感じた人はいませんか?

 

歯周病が進行すると歯がぐらぐらしてそのうちに抜け落ちてしまいます。

しかし健康な状態でもある程度のぐらぐら動き(動揺)はあるのです。

 

そもそも歯は歯根膜というクッションのような組織に包まれていて、歯槽骨と直接くっついているわけではありません。指で歯を動かすと、このクッションの働きでわずかに揺れるようになっているのです。

 

では注意すべき動揺とはどんなものかといいますと、

・指で動かさなくても上下の歯を噛みしめただけで揺れを感じる場合

・指で前後左右に動きを感じるのではなく、上下に動く感じがする場合

こういった動揺があるときは、歯周病がかなり進行していると考えられます。

 

歯はいきなり全部の歯がぐらつきだすことはありまあせん。

まず特定の歯が動き出すことが多く、なかでも虫歯でも治療済みでもない歯が大きく動き出したら注意が必要です。

 

固いものを噛むときはいつも同じ歯を使っていませんか?

使いやすい歯がきまっていれば、その歯は将来ぐらつきだす可能性があります。

とくに固いものを噛むときは強い力で噛み合わせることになります。

その負担の積み重ねが、歯の寿命を縮めていることになるのです。

 

もし、使わない歯が虫歯であったり歯周病であったりするのなら、放置せずにしっかり治療しましょう。

どの歯も同じ力で噛めるように早めに修正することが大事です。

 

 

 

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歯周病認定医2

20091109145645.jpg

こんにちは
前にもブログで書いたのですが
私は歯周病認定医の資格を取るために勉強会に属してます

通常は、歯周病指導医がいる歯科医院で(ほとんどは大学病院で)
3年間勤めないと、受験資格すらないのですが
現在参加させて頂いている勉強会に、3年間出席する事を条件に
受験資格を認めてもらえるということで、頑張って勉強させてもらってます
(もちろん、受験資格だけで、その後にチャント試験が待っているのですが)

毎回、持ちまわりで発表しているのですが、
今回は私の番で今月は診療後に、資料作りにいそしんでました
基本的には、その勉強会で使用している本にそっての発表なのですが
その内容をより充実させるために、色々な本を読んだり、
海外の文献をあさったり、かなり多忙な生活をしてました

科学的にしっかりした治療の文献を読むと
自分の臨床に照らし合わせてみたり
そのなかで、新しい発見があったりもして
忙しいなかでも、知識の追求を楽しみながらできました

人前で発表する為には、深いところまで理解していなければなりませんし
このことにより、再び勉強するところもあり、すごく勉強になりました
このように、発表する事は自分をレベルアップさせるためにも
良い機会だったと思いますし、今後も発表出来るチャンスに対して
尻込みせずにトライしていこうと思いました
(準備は鬼のように大変ですが)

発表内容は、近々このブログにでも書かせて頂きます
マニアックなとこもありますが、わかりやすく書きますので
ぜひ、読んでみてください

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予防歯科

現在の日本ですが、実は『虫歯大国』という、レッテルがはられているのをご存知ですか?

 

虫歯の原因とされる糖類の摂取量は欧米諸国と比べて少ないのに、虫歯はとても多いのです。

その上、国民全体の7割以上、45〜54歳では何と9割近くの人が歯周病・歯肉炎を発症しています。


そこで今日は当院でも力をいれている『予防歯科』についてお話しようと思います。


一般的に歯を磨くだけが「予防」と考えてる方が多いですが、これは間違いです。
現代の歯科医療が目指す「予防」は、お口の条件をととのえて虫歯にならないようにすること、よく手入れされた健康な歯肉を保つことです。
虫歯も歯周病も「生活習慣病」といわれています。虫歯になったら歯を治療しても、原因を取り除かずにそのまま放っておいたら、また虫歯になります。歯周病も、生活習慣を改め、定期的にプロのクリーニングを受けて、原因除去に努めなければ、再発を繰り返してしまいます。
なぜ虫歯になったのかを分析する、なぜ歯周病が繰り返されるのかを分析することが必要です。それらの結果をもとに、磨き方が悪かったのなら正しい磨き方の指導を、食生活に原因があれば正しい食事指導を行うことも「予防」です。
そして何より「予防」にかかせないのは、病気の原因となる細菌を除去しお口の状態を良くする、プロによる定期的なケアなのです。
当院では患者様一人一人からお話をじっくり聞き、その人の生活環境に合う、それぞれの予防プログラムをご提案しております。
ご相談ください♪♪

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再生療法について

こんにちは
先日、当院で再生療法のオペを行いました
歯周病に罹患した為に、骨の吸収を伴った患者さんで
このままですと、遅かれ早かれ抜歯になってしまうため、
再生療法により、歯周組織の再生を期待してのオペでした

組織は、細胞と成長因子と足場となるマトリックスによって再生されます
色々な成長因子(豚の歯由来や人の血液由来)があり
色々なマトリックス(人由来や牛由来、サンゴ由来まで)がありますが
歯周病による骨欠損と歯肉退縮の治療を目的として開発された、新しい世代の再生治療材料を使用しました

以前までは、日本で主流の再生療法の材料を使用してましたが、
期待通りの再生を得られないこともあり『こんなものなのかな...』と思ってましたが
2008年にミシガン大学において、より高い成功を導くための使用方法を教わっており
昨年、私がこの材料を使用した患者さんの予後が良いこともあり
今回のオペの時に使用する事を患者さんと話し合って決めました

どのような材料なのかと言いますと(マニアックな話ですが)
通常、人間の血小板には、多くの成長因子がふくまれるため、再生療法の分野では注目されていました
簡単に言えば、血小板が多くあれば、その中にある成長因子の量も当然多くなり
組織再生もしやすくなるというしくみです(単純に言い過ぎですが)

さて、今回の材料に含まれている成長因子は以前、日本でも流行ったPRPと言うもの(通常血液の338%〜830%の血小板を含む)
このPRPに含まれている成長因子PDGFの量が1000倍以と言う、rhPDGF(血小板由来増殖因子)と
マトリックスとして、生体内で吸収されるバイオセラミックスを混ぜて使うものです
利点として、100%人工合成材料のため病気をもらうリスクがないこと
そして、高い再生率があるため使用しました

後は術後の感染に気をつけて、組織再生してくれることを祈るだけです

今までは、歯周病等により歯と骨の保存が難しい症例も
再生療法という、新しい選択肢により、残せる場合も出てきました

もちろん、すべての症例に適応できわけではありませんが
今までならば、残す事が出来なかった症例も、
メンテナンスによる現状維持だけで、根本的な治療が出来なかった症例も
より良い予後をむかえられる可能性が出てきました
興味がある方は、スタッフや担当医までお尋ね下さい

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本日の再生療法( GBR)

 

本日は、再生療法のオペを2件行いました。

1件は、前歯の根がひび割れてしまった歯を抜歯し、そのまま抜いて空洞になってしまったところに骨補填材を入れ、顎の骨の再生を促す処置を行いました(ソケットプリザベーションといいます)。

唇側には、顎の骨の裏打ちのない状態でしたので、そちらにはある一定時期で吸収する膜をアイスクリームのコーン型の様にしてひいてから骨補填材をお入れしています。

その後、ブリッジやインプラント‥
どちらにしようと必ず顎の骨が必要になってきます。先々のことを考え、その下準備も併せて行いました。


もう1件は、歯の根の付け根の分岐の部分が歯周病によって露出してきてしまったところを再生させるという処置でした。

この付け根の部分にまで、歯の頭の部分のエナメル質という組織が延びていたことが大きな要因だったようです(通常はそうではありません)。

エナメル質には、歯肉はくっつきませんので‥
常に細菌の入りやすく、取り出しにくい構造をされていたわけです!

このままでは、月に一度歯科医院で洗浄していても歯周病が進行しまう状態でした。

根本的に治す為に特殊な器具で慎重に根の部分のエナメル質を除去をし、感染物も取り除き、洗浄をしてから骨補填材を入れました。

こちらは、通常人間の骨再生能力のおよそ1000倍の再生力があるとのデータが出ています。
他の材料には含まれていない特殊な成分が入っている為です。

あとは、お二人の治りを待ちます。

この医療の進歩に深く感謝をしてしまいました。
先人達の積み重ねた研究やデータが私の目の前のひとりの方を助けることが出来る‥
感慨深いものがありました。

医療の進歩は、まだまだ発展途上でしょうが歯科衛生士の私も歯科医師と同じ知識を持ってアシスタントに臨むよう、今後も知識と技術の向上に励むばかりです!

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