「奥歯一本無くても見えないし、他の歯で噛めているし、、」
と抜けたところの歯を放置しているとどうなるでしょう。
確かにすぐに何かが起こるわけではありません。
しかし徐々に口腔内では歯が一本欠損していることの影響が出てきます。
その歯に噛み合わせで対応していた反対側の歯が伸びてきます。
(正確には、歯の元々の長さが変わるわけではないので歯が飛び出てきます。)
これを挺出といいます。
噛みあう歯がないため歯の位置がどんどん変わってきてしまいますが
気づいた時には揺れが大きくなっていたり、噛み合わせが悪くなっていることで違和感が出て抜歯をしなくてはいけなくなることもあります。
抜けた歯を一本放置していたためにもう一本も失うことになります。
歯はお互い支え合い影響しあって機能を果たしていますので不要な歯はありません。
欠損してしまった部位は何かしらの方法で補わなければなりません。
・入れ歯
・インプラント
・ブリッジ
など方法がありますので
担当医、担当衛生士までご相談ください。
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日付: 2025年5月16日 カテゴリ:医院ブログ