親知らずについて

親知らずとは第三大臼歯のことで

前から数えて8番目の歯を親知らずと呼んでいます。

16~23歳ごろにもう親に知られることなく遅れて生えてくる歯でそう呼ばれています。

他の歯が生え揃ってから生えてくることもあり、また現代人は顎が小さくなっているため十分なスペースがなく、炎症などが起こしやすく抜歯せざるをえないケースも多くあります。

 

★抜いた方がいい親知らずは?★

・斜め、横を向いて生えており手前の歯がむし歯になりそう等、悪影響がある場合

・歯ブラシが届かず炎症を繰り返す場合

・親知らずが全体の歯並びを乱したり圧迫している場合

・親知らず自体がむし歯になっているが角度や開口量不足などにより精密な治療が期待できない場合

 

以上のようなケースは抜いた方がいいかもしれません。

まっすぐ生えていて上下しっかり噛みあってて歯茎も炎症がない親知らずは抜く必要はありません。

ご自分の親知らずの状態を知っておくことをおすすめします。

ご不明な点は担当歯科医師、衛生士までお声がけください。

 

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