スタッフブログ

笑顔の効果

皆さま、こんにちは。

今回は、笑顔の効果についてお話しします。

皆さまは、普段の生活の中でどのくらい笑うことがありますか?

笑いの効果は、医学的にも認められており、例えば劇場で落語や喜劇芝居を観た後に血液を採取して調べたところ、リンパ球の一種で、がん細胞を攻撃破壊するという、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が増えていたそうです。

また、笑うと筋肉の緊張が解きほぐれ、さらに脳からは鎮痛作用と快感作用のある「情報伝達物質」が放出され、高揚感を高めます。

つまり、笑うと免疫能力が高まり、また、身体も活性化するというわけです。

そのためか、落語は生涯学習の一環としてよく高齢者を対象としたイベントに取り入れられています。

ある講演会では、話を聞いて笑うだけではなく、仕草を一緒に演じる指導もあるそうです。例えば、片方の手で丼を持ち、片方で箸を動かす「そば食い」の動作では、会場中がいっせいに「ツルツルー」とやって、お互いの所作を見ながら大きな笑いの渦が起こったそうです。

笑う効果だけではなく、手先を動かすことで一層脳の活性化を進めようというものです。参加者はまさに笑いは元気を生むことを実感されたことでしょう。

しかし、口臭や虫歯が気になって心の底から笑えないという人がいることも事実です。ですが、必要以上に気にしすぎて人生の様々な場面で楽しい思い出を作ることができないのは非常に残念です。

安心して人前で話すためには、日ごろからのお口のケアがとても大切になってきます。

何か、お口のことでお悩みがございましたら、遠慮なく当院までご連絡ください。

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ホワイトニングについて

こんにちは。最近暑い日が続いていますが皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、患者様から多い質問に対していくつかピックアップしたのでご紹介していこうと思います。

①ホワイトニングは誰でも出来るのか?どんな歯でも出来るのか?

⇒大きなむし歯があるときは、その部分を治療してからホワイトニングを行うことがあります。また、歯の詰め物や被せ物はホワイトニングを行っても白くなりません。まずは、歯科医師及び衛生士の問診とお口の中の診査(カウンセリング)を受けて、ホワイトニングが出来るかどうか確認していきます。

また、適応ではない歯は、エナメル質に深い亀裂などがある場合や、妊娠中や授乳中、金属イオンによる変色の場合などです。

②痛みなどの副作用はあるのか?

⇒歯がしみることはあります。健康な歯であれば症状は一過性です。痛みを我慢してホワイトニングを続けなければ、歯には影響はありませんし、痛みは改善します。

③効果はどのくらいあるのか?

⇒ホワイトニングの効果は永久的ではなく、必ず後戻り(再着色)が認められます。その効果は、生活習慣や個体により差があります。また、個人の感じ方にもよります。

ホワイトニングの効果を維持するためには、3か月から6か月に一度、メインテナンスを受けることをお勧めします。

特に多いご質問が上記の内容なので一部ではございますが、今日は抜粋して紹介してみました。

暑い日が続きますが、みなさん頑張って乗り切りましょう。

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むしばになりやすい箇所

こんにちは。

本日はむし歯になりやすい箇所についてです。

突然ですが、お口の中をのぞいてみてください。

昔、むし歯になったことがある歯や、詰め物が入ってる歯。むし歯かも...と気になる歯。

そして、子供のころからずっときれいなままの歯もあるでしょう。

むし歯菌の量やツバの量や質が人それぞれ違うように、『むし歯になりやすい場所』も人それぞれです。

それでも、下記の場所は多くの人がむし歯になってしまう場所です。

1、奥歯のくぼみ

2、前歯(上の歯)にあるくぼみ

3、歯と歯のあいだ

4、歯と歯ぐきの境目

5、歯ぐきが下がって歯の根が見えているところ

心当たりはありますか?

皆様、歯磨きの際にはぜひこういった場所を意識して磨いてみてください。

また、「むし歯かも...」など気になる事がありましたら、いつでもお気軽にいらしてくださいね。

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バイオフィルム

皆さん、こんにちは。

皆さんはバイオフィルムという言葉はご存知ですか?

お風呂場や流しの排水溝にみられるヌルヌルは、身近なバイオフィルムの例です。

バイオフィルムの特徴はひょうめんいくっつく性質が強く簡単に剥がれない事と

抗菌性の薬も浸透させないほど強いことです。

物理的に取り除くしか方法がありません。

歯の表面についているプラークもバイオフィルムです。

虫歯の原因菌は、お口に入ってきた糖を栄養源としネバネバした物質を

つくり歯の表面にしっかりくっつき、それが溜まって暑い膜状=バイオフィルムになります。

むし歯菌は、この膜に守られて増え続けどんどん酸をつくります。

膜の内側は強い酸性となり脱灰(歯のエナメル質から成分のリンやカルシウムが

溶けだす反応)が進みます。

こうしてむし歯は本格化していきます。

歯周病も細菌による感染症です。

歯と歯の境目についたプラークは、歯と歯肉の隙間(=歯周ポケット)を

広げて奥に入り込みバイオフィルムを作り出します。

この中に毒素を出す細菌が繁殖し、、周りの歯肉をますます攻撃するようになります。

歯肉に遮られてセルフケアが十分に出来ないので歯の表面のものよりも厄介な存在です。

歯の表面バイオフィルムができるには18時間以上かかると言われていますので

1日に一度、プラークが落としやすいうちに丁寧に磨いてください。

また、予防のため定期的な除去をお勧めいたします。

ご希望の方、ご質問のある方はいつでもご連絡ください。

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知覚過敏

知覚過敏は主に

・歯ぎしり

・くいしばり

・強いブラッシング

による歯と歯肉へのダメージから起こります。

歯の大部分は象牙質というデリケートな組織で構成されており、歯への刺激は象牙質を通って神経へと伝えられます。

健康な歯は硬くて丈夫なエナメル質と健康な歯肉が表明を覆って守っているので、冷たい物や熱い物でしみることはありません。

しかし、強いブラッシングにより歯肉の退縮やエナメル質の磨耗を招き、

また歯ぎしりやくいしばりは、強い力によって歯と歯肉の境目に余計な負担をかけ、歯の表面に亀裂が出来たり、

歯肉がさがって象牙質を露出させてしまうのです。

その結果、象牙質は少しの刺激でも敏感に反応し、しみる症状が出てしまうのです。

これからの季節冷たい飲み物を飲んだり、アイスなど冷たいものを口にする機会が増えると思います。

するとどうしても知覚過敏の症状を感じやすくなってしいます。

また露出している象牙質は虫歯になりやすいので、深く削れている場合には補う処置が必要になります。 

しみる症状があればひどくなる前に是非一度ご相談にいらして下さいね、



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